前回は「歯に良い食べもの」についてお話ししましたので、今回は「歯に悪い食べもの」についてお話ししていきます。「甘いもの＝むし歯になりやすい」ことはイメージがついているかと思いますが、甘いもの以外でもむし歯になりやすかったりもしますので、ご参考になればと思います。

むし歯になりやすい特長として「３つ」あります。１つ目は言わずと知れた「糖分が多い」食べもの。２つ目は「歯にくっつきやすい」も食べの。３つ目は「口の中に停滞する時間が長い」食べものになります。

糖分が多い食べものとして思い浮かべるのは「飴やキャラメル、グミ」。その他にも、「チョコレートや焼き菓子（クッキー）」や「菓子パン」、「清涼飲料水、スポーツドリンク、乳酸菌飲料」、「ドライフルーツ」、「ポテトチップス、スナック菓子」などがあります。糖分が多そうなイメージはあるかと思いますが、糖分以外も注意する点がそれぞれありますので、参考にしてください。

むし歯のリスクを減らすためには、１．食べる時間を決めましょう！　２．食後は歯みがきまたはうがいをしてみましょう！　３．甘いものを食べたあとは、お茶や水を飲みましょう！　４．キシリトール（100％）入りガムを活用しましょう！　５．定期的な歯科医院の受診を心がけましょう！

港北区菊名にあります一般歯科、小児歯科、口腔外科、訪問歯科の診療をしている歯科医院、歯科診療所優会でした。

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