目立ちにくい入れ歯「ノンクラスプデンチャー」のご紹介(2025.1.14)
入れ歯というと、どうしても気になってしまう針金のような金属部分(クラスプと言います)。この針金のような金属を使わない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)についてお話しいたします。
入れ歯には大きく分けて「保険適用の入れ歯」と、「保険適用外(自費)の入れ歯」があります。保険適用の入れ歯では、クラスプと呼ばれる金属のバネを使って固定していくため、どうしても金属の部分が入れ歯を作った箇所によって笑った時などに見えてしまいます。保険適用外のノンクラスプデンチャーですと、このクラスプと言われる金属のバネのようなものがありませんので、入れ歯を入れているように見えないのが特長となります。
ノンクラスプデンチャーですが、使われている材質や部分的・全体的などによっていろいろな種類があります。それぞれの材質の特長によって、丈夫だったり装着感が良かったり、修理がしやすかったり、軽かったり、強度が高かったりなどの違いがあります。
保険で作製する入れ歯と違って、保険適用外(自費)で作製する「ノンクラスプデンチャー」では、3つの利点があります。
- 審美性が高い
- 金属アレルギーの心配が少ない
- 残存歯への負担が少ない
当院でも「ノンクラスプデンチャー」を作ることが可能ですので、入れ歯を作る際に見た目が気になっていた方、金属アレルギーが心配だった方など、ご質問やご不明な点などございましたら、当院受診時またはご予約時にお申し出ください。
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